【それぞれ】発達障害者を障害者扱いしてるうちは損しかないという事実【適材適所】

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心でっかちな日本人 ――集団主義文化という幻想 (ちくま文庫) 山岸 俊男 「人がある行動をとることの原因を個人の心のあり方に求める「心でっかち」な考えが、私たちの目を曇らせてしまっている。」

 

これこれ、これなんだよ。メタ認知が圧倒的に不足してる人「も」多数派。この多数派が発達障害を作り上げる大きな要因のひとつなんじゃないかな。「普通こうだよね」「空気読めよ~」の同調圧力は巡り巡って自分の首を絞める行為だよ。

 

現代の経済を大きく動かす人は「普通にとらわれない」「空気を読むより作る」能力者だったりするから。これは「第4次産業革命」「人生100年」の時代に必要な人材で、すでにアメリカ中国に大きく出遅れてるんだよ。教育改革が世界で進む中、日本では2020年からだよ。

 

アクティブラーニングに必要な「興味や関心を持つ」「問題を見出し解決策を考える」これはアスペが得意、「見方、考え方を働かせながら知識を相互に関連付け」「思いや考えを創造」これはADHDが得意、「人間同士の共同、対話」これは定形が得意。みんな必要な時代だよ。誰も障害者じゃないよ。

 

心でっかち目線だと不具合を個人に見出してしまって障害者に仕立て上げてしまうので、メタ認知を義務教育に取り入れても良いのでは。大事なのは個人の感想だけじゃないんだよ。常日頃「小学校の感想文いらねええええ」と言ってるビタ子の主張はここにある。事象に対して何も思わないのは悪じゃないよ。

 

疲れやすさで定評のある発達障害だけど、己を「世の中の障害」と認知してるだけで日常的にエネルギーを持って行かれてる可能性は高いよ。「特性ありそうだけどデキる人だよね」って人がエネルギッシュなのは、存在が肯定されてることと、利益を生み出してることが活力になってるんだと思うよ。

 

疲れやすさで定評のある発達障害だけど、己を「世の中の障害」と認知してるだけで日常的にエネルギーを持って行かれてる可能性は高いよ。「特性ありそうだけどデキる人だよね」って人がエネルギッシュなのは、存在が肯定されてることと、利益を生み出してることが活力になってるんだと思うよ。

 

そんなわけで、不具合は発達障害からくるものと認識しているうちは経済的に大損、特性をプラスに働かせたら巡り巡ってお得、足を引っ張ってるのは心でっかちという一般常識を同調圧力で広めて行こうよ!笑

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